検索した段階で答えが出ていることがある
最近の検索エンジンはとても優秀です。
なぜなら、検索結果でホームページを選択する前に答えが書いていることがあります。
たとえば「有名人の名前 何歳」で調べると検索先に何歳とだけででなく顔写真+生年月日まで出てくるのです。
複数のホームページの検索されたキーワード付近の文章を引用し、ホームページを開く前にユーザーの疑問を解決してしまっている場合があるのです。
キーワードの候補が出来たら検索してみる
キーワード選定で候補が出来たら、一旦検索してみてください。
もし先ほどの「有名人 年齢」のように「きっぱりと答えが出る」ものであれば、他のキーワードと組み合わせて別の切り口に切り替えるか、あきらめたほうがよいでしょう。
しかし、「〇〇 やり方」のように「答えが定まっていない」ものであれば、ユーザーが他の答えを探しにホームページを巡回する可能性があります。
まとめ
キーワード選定で候補になったキーワードは検索してみる
検索エンジンが既に答えを出していて、きっぱりと答えが出ているのであれば、別の切り口を探すかあきらめる
曖昧な答え、複数答えがあるのであれば、ユーザーが他のホームページで情報収集を行う可能性がある
もちろん検索しても答えが出ていないキーワードは山ほどあります。
ただ、検索せずに進めてしまうと思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあるでしょう。