スパムメール対策、Contact Form7の対策プラグイン[WordPress]

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お問い合わせに毎日大量の英語スパムメールが届く!

WordPressで長年ホームページを運用しているとお問い合わせに英語のスパムメールが届くようになります。

最初は1通、2通程度だったのが、ロボットスパムに狙われるとメールボックスに20件近い英語スパムのお問い合わせが届きます。

本当にお客さまからのお問い合わせもあると思うと一応、内容確認しないといけないのが非常に大変です。

今回はWordPress のお問い合わせフォームで一番よく使われている Contact Form7 に使えるスパム対策プラグインの紹介です。

Contact Form7 用のスパム対策プラグイン Honeypod for Contact Form7

  • fanction.phpにコードを追加 して「ひらがな」が入っていないとエラーメッセージを出るようにする。
  • Akismet Anti-Spamの無料版で対策を取る

上記の方法が検索すると上位表示されるのですが、当方の場合効果が見られませんでした。

調べながら色々と対策を行った結果、Honeypot for Contact Form7 というプラグインで英語スパムに対策を打つことが成功しました。

プラグインの内容は Contact Form7 に[honeypod]という目に見えない入力項目を増やして、ロボットがそこに入力するとエラーで送信できなくするという仕組みです。

Honeypot for Contact Form7 の使い方

プラグインをインストールするだけでは効果はありません。

インストールして有効化したら、WordPress編集画面のダッシュボードの「お問い合わせ」から使用しているお問い合わせフォームの編集を行います。

プラグインを有効化できていれば入力欄を追加するボタン一覧に「ハニーポット」というボタンが追加されているはずです。

そのボタンを押すと[honeypot]というタグが生成されます。名前を付けてくださいと出ますが、初期値やhoneypotなどの名前だとロボット側の設定で対策を打たれてしまうので、何でもよいので名前をつけます。
私は your-dream と付けました。

下の画像で説明すると左上の「ハニーポット」というボタンが有効化されていると追加されるボタン。
フォームの下部にある [honeypot your-dream] が追加されたタグです。

honeypot の設定画面

これで実際のお問い合わせフォームを確認し、送信テストをして通常通り送信できればOKです。

スパム対策をしていないと迷惑が掛かる場合がある

スパムメールにはメールアドレスが流出してしまった実在するアドレスを使用されている場合があります。

その場合、ユーザーには身に覚えのない「お問い合わせが完了しました。」のメールがあなたのホームページから届き、迷惑メールとして自動返信メールが届くことになります。

最悪の場合、迷惑なサイトとして通報される恐れもあります。

スパムメールは放置せず、きちんとスパム対策を行うことをオススメします。

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この記事を書いた人

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